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限定生産・九谷焼腕時計

九谷焼時計日本を代表する色絵磁器「九谷焼」は江戸時代前期、大聖寺藩の初代藩主・前田利治公が領内の九谷村において登り窯を築かせ、焼物を焼かせたことに始まります。
しかし40年ほどで謎を残して窯は廃絶。この「古九谷」が消えてから120年後大聖寺藩の豪商・吉田伝右衛門が再興、その後山代温泉に窯を移しました。
この窯もわずか7年で廃窯しましたが、以来加賀の地では伝右衛門の信条だった「一品主義」を守り、手づくり手描きによる作品づくりが受け継がれています。
この九谷焼の腕時計は「身に着ける九谷焼」をテーマに、現代のものづくりの技術と伝統的な九谷焼の技法をいかし、加賀の陶工がひとつひとつ手づくりしたものです。
加賀の九谷焼の「心と技と歴史」を感じていただき末永くご愛用ください。

2008年4月 加賀九谷陶磁器協同組合

九谷ウォッチ 特徴 製作秘話

九谷焼時計削り出しのステンレスと傷付きにくいサファイアガラスを使った、モダンなデザインのケースと、和テイストの細密な文様の文字盤を対比させ、革ベルトがこれら異素材を腕時計として組み合わせる妙が今回の特徴です。

裏面には棒梅鉢紋・シリアル番号・KUTANI DESIGN/JAPA MADE の刻印が入ります。
北出不二雄氏作品が『シリアルナンバー1』

薄く作るため文字盤の素地と上にかけるガラス釉、膨張・収縮率の違いで焼成時の反りを防ぐため、九谷焼に使用する陶石を5%入れたアルミナ磁器を開発し採用しました。

金属の金型を使った薄さ0.8oの精密な文字盤。この素地に0.1oのガラス釉を定着させることに成功しました。

この層の上に乗るのが九谷焼の色ガラスであり、『盛り上がって見えるガラス釉の細密画』に九谷焼の独自性と付加価値があります。

今回の九谷ウォッチの特徴としては、35mmの大型文字盤に繊細な文様を見事に表現できたところにあります。
削り出しステンレス製の本体がマット仕上げにより色絵を引き立て、主役は九谷焼であることをシンプルな本体は語っています。
ベルトの美錠は本体と同様にステンレスマット仕上げの特注品であり、本体とセッティングされたとき、その迫力ある姿は35mmの文字盤とバランス良く調和されます。

◇地元業者や地元専門家など地域の異業種で発案し、九谷素材を商品化した企画開発力
◇自らが仕様を発注し「顧客」として時計メーカーと対等に開発を進めた点
◇大手メーカーと地元工芸作家の立場「元請、下請」からの構図転換
◇自前で企画開発したことで、製品の開発ノウハウが組合に残る点
◇どんな人間が加賀にいるかを始め、腕時計の関連資材や技術を洗い出せた点

九谷焼時計製品仕様

サイズ
◇直径40o・文字盤の径35o・厚さ9o
◇総重量54.5g(文字盤の違いにより若干異なります)
◇全長230o(ベルトを取り付けたサイズ)

 



材質
◇ガラス:サファイヤガラス、ケース:ステンレス、ベルト:革・美錠:ステンレス
◇ムーブメント
・水晶振動数:32,768Hz
・常温精度:平均月差 ±20秒以内
・振動方式:ステップモーター方式
・使用電池:小型銀電池 寿命約2年

裏蓋:1〜100までのロットナンバーがレーザー彫刻されています(限定100個)

九谷焼時計本舗
【九谷焼時計本舗】石川県加賀の伝統工芸・九谷焼の工芸作家が心を込めて作った文字盤が美しい、九谷焼腕時計・九谷焼ウォッチ